これは私の中に確信としてあることなのですが、
私やあなたにとって大事なことは
誰かの言葉や、映像で何度も何度も、
繰り返し聞かされたり、見せられたりします。
この「何度も」を捉えるためには、
いつも自分の身の回りのことに注意を払わなくてはいけません。
これを早くに捕まえられれば、事故を未然に防ぐことも、
問題を解決することも出来るのです。
私の場合、
ここ数ヶ月のテーマは「他者の視点で自分を見る」ということです。
2月には算命学の鑑定で、
それ以降は、誰かの言葉を通して「他者の視点」で見させて貰うことが増えています。
これには「固執することなく、自由な発想で動きなさい」というメッセージが含まれているようです。
私は、昔から人のことは良くわかりますし、自分の動きや言葉に対する第三の目はあるのですが、
自分の活用方法となると、さっぱりわかりません(笑)
ちょうど天体では天王星の7年周期の変わり目であり
今年は算命学でも60年に一度の戊戌という年で、
なにやら、土台が変化して次へ向かうための年。
私にも去年とはまったく違う流れが来ているように思いますし、
皆さんの中にもそう感じている方も多くいらっしゃるように思います。
少し前に、LINEのメッセージのやりとりでこんなやりとりがありました。
「長子さんの特徴は、長子さんであることなんですね~」と。
なんのことやらですが(笑)
私にはなんとなく、言わんとしていることがわかりました。
昨日も面白いことがありました。
教え子とご飯をしていた時に言われたんです(笑)
「どうしてそこにこだわっているの分かりません。もっと違うところが優れているのに、どうしてそこ?」と(笑)ははは。
彼女は、トークの練習をしていますが、腕利きの人事と広報ウーマンで、人を「この人を活かすにはどうしようか」という目で見ることが出来る子です。
そして、彼女との会話から面白いキーワードを貰いました。
「AIと人間の差」というキーワードです。
ものすごく大きなテーマですが、
これからどんどん加速するAI。
人間の役割とはなんなんだろうか?
ということを考えることが、私の次の行動の大きな鍵になる。
そう感じています。
他者の視点で自分をみつめ、意見を受け取り
それを鵜呑みにせずに、叩きなおして形を整え概要をつかむ。
違和感があったら、それがどんなに微細なものでも無視しない。
まだまだ、
真逆から自分をながめる作業は続きます。