今日ネットを見ていたら
海外転勤から日本に戻り、会議に参加したら
上司からの恫喝や嫌味、女性社員へのモラハラが
当たり前のように横行していて驚いた。
と同時に、自分も昔はこれが当たり前だったのか?と
考えてしまった…という記事が載っていました。
日本には「井の中の蛙大海を知らず」
ということわざがあります。
私は、伝統的なしきたりが悪いというつもりはありません。
けれども、「当たり前」と思っていることが
「当たり前」ではないのだ。と気づくこと。
外の世界をみてみることがとても大切だと思っています。
なぜなら、そうしたことを体験することで
「おかしいこと」
「不思議なこと」
「違うとおもうこと」に気づけるからです。
そして、その気づいた人こそが、
社会や会社や、団体。
ひいては、自分自身を変えていける人だと思っています。
外の世界を知らない人たちが牛耳る世界に、
新しいものは生まれないのです。
なぜなら、外の世界を知らない人は
「何か上手くいかない」
「何かおかしい」とさえ思わないのですから。
当たり前なんてない。
と思えた時が、あなたの新しい道のスタートです。